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2022/07/21ブログ
用途によって変化する、使える土間空間。


家の中にあるから外ではないけれど、床の仕上げは外部仕様なので、家の中のようには汚れも気にならない。土間の使い方で、収納、作業、遊び、と家族の暮らし方の幅が広がります。

1.マルチアクセスができる玄関土間空間

玄関扉を開くと、墨流しのようなシックな色合いのタイル張りの土間空間が広がります。大きな玄関扉はガラス戸になっていて暗くなりがちな玄関も明るい空間に仕上がりました。

 

幅の広いすのこがありますので、家族の人数が多い場合やお客様が多くいらしてもゆったりと靴を履いたり脱いだりが可能です。また、大きな収納があるので、キレイな空間もキープ出来ますね。

 

土間からは、部屋にもダイレクトにアクセスできるのが便利です。生活空間の使い分けや、二世帯住宅の場合にも使えるアイデアと言えます

2.部屋と部屋の緩衝地帯としての土間空間

大きなモルタル敷きの土間空間は一方には収納、もう一方には黒板塗装された壁と、遊びと実益が混在した今どきの土間空間と言えます。玄関を入って正面には、上階へ上る階段まで見通しがよい作りになっています。



玄関土間とリビングは引き戸によって閉じたり開放したりできるようになっています。引き戸の開閉によって、空調の調整も出来ますし、プライバシーを守ることも出来ます。引き戸も土間と同様、昔から日本の住宅に使われていますが、メリットはその柔軟性にあるといえます。

3.大判のタイル貼りで「キレイめ」土間空間をつくる

現代の土間は、その仕上げ材も多様になっていますので、選ぶ素材によって、お洒落な空間を演出したり、ハードな使用に対応できたりします。例えば、大判のキレイめタイルを仕上げ材として使用すると、空間が少し上品になります。玄関収納は天井までの高さがありますので収納力もたっぷりですし、収納の間仕切り板はレイアウトを工夫することによって、大きなものも収納可能です。キレイめ土間空間にした場合は、このように収納を工夫してその空間の雰囲気を統一するようにしたいですね

 

昔ながらの日本の家は玄関と台所が一体になっていることが多く、そのエリアが土足で使える「土間」と呼ばれていました。時代は変わり、使い方も変わりましたが、外のようにも内のようにも使い分けができる空間は用途も広く便利です。これからの家づくりにおいても、土間を取り入れた空間を検討してみてはいかがでしょうか。

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